人の構築を勝手にパクリおすTV

それでも明日を追い求める

チオドヒドVer1.2


チオドヒドKIN TV every day〜🎶


【使用構築】


【構築経緯】
ゴミルールであったレギュCも最後ということで、自分のモチベを保つためにも自分が1番使えると思ったチオンジェンから組み始めることにした。
チオンジェンのテラスは妖か水か炎しかないと思っており、水はいちごおれ構築が結論だと思っていて、炎は脳内で考えてみても使ってみても自分が使えるポケモンではないと思ったため、妖テラスで使うことにした。
妖テラスで使う上で鉢巻パオジアンに1回でも怯まされるとそのまま突破されて、テラスの無駄使いと数的有利を相手に与えるため、鉢巻を見たあとに引ける炎or水タイプの受け駒と組む必要があった(S5から考えていた)。パオジアンだけでなく、イーユイというバグパワーのポケモンにある程度の後出し性能も欲しかったため、BD共に高く詰ませ性能のあるドヒドイデを相方の受け駒として採用。
チオドヒドと組むとサーフゴーが重いのでサーフゴーに対して1番強そうな顔をしているイーユイを採用。型はチオドヒドと合わせてパオを最も処理しやすくスイーパーにもなれるスカーフ型にした。
ただ、こうなるとS5の雑魚狩り構築↓
https://patpory2.hatenablog.com/entry/2023/12/29/003527
これと一緒になってしまい、ディンルー+サーフゴーという並びに勝てないため、そこに対する解答を探すことにした。
ディンルー+サーフゴーという並びは妖+霊技をそれぞれ弱点に持つため、S5のいちごおれ構築のようなディンルー+エナジー瞑想神が刺さると考えたが、ディンルーにテラスを切らされる機会が多すぎる+神が相手のディンルーorサーフゴーにテラスを切られて対面負ける場面が多すぎたため解雇。
前期チオドヒドで結果を残した並びを色々試していたところ、襷パオジアンの対面選出が初手性能の高さや相手にテラスを切らせる能力の高さ、スイーパーとしての性能が高く感じたため採用した。
@2は最終日前日まで悩んでいたが、パオが通らないラッシャやミトムに対して後出しからテンポを取れるメガネサーフゴー、ここまでで塩が重い、飛行枠が居ない、物理アタッカーがパオだけだと足りないことから前期1位が使っていたマントカイリューを採用して完成。


【個体紹介】

パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ:ゴースト
とくせい:わざわいのつるぎ
せいかく:ようき
155-172(252)-101(4)-x-85-205(252+)
つららおとし かみくだく せいなるつるぎ ふいうち

S ミラー勝つため最速

エセザシアン
耐久もゴミカスだし火力もザシアンと比べたらゴミ以下だが、氷悪格闘の範囲が環境トップに対してほぼ弱点をつけるため、受け駒以外で止まりにくく、あわよくばテラスを切らせることが出来る点も評価は高かった。
ミトムやラッシャで止まるため、草テラバやカタストロフィを採用することも考えたが、噛み砕くを押したい場面が多かったのと裏のサーフゴーで見ることにしたため、この技構成に落ち着いた(じゃっさんはカタストロフィを使っていたためそっちが正解だった話はある)。


カイリュー @ おんみつマント
テラスタイプ:ノーマル
とくせい:マルチスケイル
せいかく:いじっぱり
195(228)-204(252+)-115-x-120-104(28)
しんそく じしん りゅうのまい はねやすめ

H 余り
A ガチ特化
S +2で最速ツツミ抜き(一切活きてない)

何持っても強い化け物
塩対策枠として採用したが、パオジアンを絡めた対面選出をする際やドヒドが投げられなくて毒牙がきつい時に投げたりと選出機会も多く、普通に活躍してくれた。マント+龍舞で低火力の追加効果で誤魔化すタイプのポケモンを完全に起点に出来たりパオジアンやイーユイにお祈りしないで処理出来る点が非常に偉かった。


サーフゴー @ こだわりメガネ
テラスタイプ:みず
とくせい:おうごんのからだ
せいかく:おくびょう
171(68)-58-116(4)-172(148)-116(36)-149(252+)
(こうげき個体値0)
ゴールドラッシュ シャドーボール 10まんボルト トリック

魂のS5のサーフゴーの努力値振り(最終日5時頃に控えめ→臆病)

相手にするのは嫌いだけど自分で使う分には好き
パオジアンを投げる際に相手のヘイラッシャやミトムがいた場合、ガッサやバレル、チオンジェンなどの搦め手がいた場合、カイリューを通せそうな構築にトリックでサポートする場合に投げたが、厄災や神毒牙に滅法弱いため腐る場面が多かった。
チオンジェン絡みを崩すために採用したのに、炎テラス身代わりチオンジェンに後投げ出来ずに負けてガチ萎えしたため、水テラスにすることによって後述するチオンジェンと合わせて環境に多くいる水妖炎テラスのチオンジェンに対して全対応できるようにした。
序盤中盤はハチマキ飛行テラバのカイリューは準速しかいなかったのだが、最終日に当たった鉢巻カイリューが2回連続で準速サーフゴーを抜いてきたため最速にしたが、そこから1度も当たらず、逆に控えめじゃなかったせいでヘイラッシャをメガネ10万+カイリューのテラス神速で落とせないことが起こってしまって悲しかった😭


イーユイ @ こだわりスカーフ
テラスタイプ:フェアリー
とくせい:わざわいのたま
せいかく:ひかえめ
131(4)-76-113(100)-204(244+)-141(4)-140(156)
(こうげき個体値0)
オーバーヒート かえんほうしゃ あくのはどう テラバースト

HB 意地珠ミミのじゃれ影耐え
C ほぼ特化
S 準速キバ抜き

サーフゴーに見た目だけ強い枠
ステロ撒きそうなポケモンがいなそうで通せそうだと思ったら投げた。
S5ではカイリューやディンルーで見てくる人が多かったため妖テラバを採用したが、サーフゴーに後出しするのがほとんどのため、交代読みで押す必要があり、結局ほとんど使わなかった。


チオンジェン @ たべのこし
テラスタイプ:フェアリー
とくせい:わざわいのおふだ
せいかく:ずぶとい
192(252)-81-167(252+)-115-156(4)-90
(こうげき個体値0)
ギガドレイン イカサマ やどりぎのタネ まもる

HB特化

最強!
ステロ+サーフゴーという並びにどんな選出をしても勝てると思わなかったため、最も単体性能が高いと思ったS5と同じ型で使った。
実際にイカサマを切って物理で身代わり龍舞や剣舞してくる相手を咎めたり、ツツミやキバの処理が楽になってめちゃくちゃ強かった。


ドヒドイデ @ くろいヘドロ
テラスタイプ:みず
とくせい:さいせいりょく
せいかく:しんちょう
157(252)-83-184(92)-x-201(164+)-55
アクアブレイク どくびし くろいきり じこさいせい

HD イーユイ意識(具体的には覚えてない)
B 余り

可愛すぎる
出せる構築は限られてくるが、イーユイ神毒牙に強く出られるため、チオンジェンを選出する際は9割近くセットで出した。
レッカドヒドも試したが、初手にドヒドを置きたくない場合に腐ってしまったため、素直に体力管理ができるヘドロにした。これだと身代わり神やイーユイがきついという話があるかもしれないが、神は霧で誤魔化せる(ショックはちょいきつい)、イーユイはアクブレで身代わりを壊してテラスを切らせたらこちらのイーユイで切り返せるため問題無かった。
テラスはまじで1回も切る時がないと思ったからラスイチになった時とかにアクブレの火力上げられる水(捕まえた時のテラスが水だった言い訳)にしたが、自分もりょんさんも黒眼挑発眠るチオンジェンに嵌められたためゴーストにするのは有りだったかもしれない。


【選出】
チオドヒド@1
パオ+カイリューorサーフゴーorイーユイから@2
カイリューサフゴ+チオorドヒド
チオイーユイ@1


【結果】
TN Masquerade 最終447位(1903) 最高1964
TN勇侠青春謳 18から1敗してゴミ箱


【反省】
レギュCはS5の序盤元気して以降一生つまらないと言ってきたがこの構築できてからはそれなりに楽しくできて良かった。最終日にコレクレー厳選して時間を無駄にしたり、萎え負けしたら基本その次の試合はほぼ負けるためメンタル面に問題があって1度4桁まで溶かしたが、1964(100位台)までは行けたため構築が弱かった訳では無いと思う。1964からの試合もプレミと言うには難しいが練度が足りなくて負けてしまい非常に悔しい結果となってしまった。次やるのは受験後だと思うがもっと構築を早い段階で作って練度を高められるようにしたい。